|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 映画 : [えいが] 【名詞】 1. movie 2. film ・ 画 : [かく, が] 【名詞】 1. stroke ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1 ・ 人形 : [にんぎょう] 【名詞】 1. doll 2. puppet 3. figure ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country
『映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』(えいが ハピネスチャージプリキュア にんぎょうのくにのバレリーナ)は、2014年10月11日公開の『ハピネスチャージプリキュア!』の劇場アニメ映画。 キャッチコピーは「愛と友情のきずながキセキをおこす!」。 == 概要 == プリキュアシリーズ映画作品の第17弾であり、『ハピネスチャージプリキュア!』の単独映画作品。本作品では同年春公開の『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』では声がなく顔見せ程度で登場したキュアハニーが声付きで登場し、同作品では明かされていなかった正体の大森ゆうことしても登場するほか、同作品未登場の氷川いおな(キュアフォーチュン)、ぐらさん、相楽誠司、増子美代も登場する。 本作品の監督として、初めて東映アニメーション所属者ではなく、外部から今千秋が起用されている。柴田宏明プロデューサーは、同じく外部からの起用となったキャラクターデザイン・作画監督の大田和寛とともに、「外部のスタッフをメインに据えて作っていただくのも面白い、中の人にも刺激になる」と起用意図を語っている〔『プリキュア新聞』2014年秋号2面、日刊スポーツ新聞社、2014年10月7日発行〕。今も以前からプリキュアシリーズが好きで、「いつかはプリキュアシリーズの監督をしてみたい」という夢を持っており、柴田に頼み込んで前年の『ドキドキ!プリキュア』から演出(いなばちあき名義)を手がけ、本作品で念願叶っての監督起用となった〔『エンタミクス』2014年11月号P106,KADOKAWAエンターブレインBC,2014年9月20日発行〕。 また、ゲスト声優として堀江由衣、小野大輔、さらに過去に『ふたりはプリキュア Splash Star』にてレギュラー出演の経験を持つ森川智之が出演〔堀江由衣、小野大輔、森川智之!「プリキュア」映画に人気声優集合! ,シネマトゥデイ,2014年9月9日〕、さらに千葉県船橋市の非公認キャラクター、ふなっしーが本人役で出演〔人形キャラクターが登場するのは、オールスターズ映画『DX』に登場した「たねまる」(「開国博Y150」のキャラクター)以来で、TVシリーズ映画は初。また台詞が有ったのも初。〕し、本作品の応援隊長に就任している〔ふなっしー「プリキュア」でアフレコ挑戦 ,日刊スポーツ,2014年8月26日〕。 本作品でもミラクルライトによる鑑賞者参加型システムが継続され、今回は「ミラクルドレスライト」が中学生以下の子供に配布される。そして恒例「プロローグでの『ミラクルライト』の使用解説」は、今までは「前説」的な要素で本編とは別に行っていたが、本作品では趣を変え、冒頭、「ふなっしーショー」に現れたサイアークとプリキュアが戦闘中にリボン・ぐらさん・美代が説明している〔プリキュアや妖精以外のキャラクターがライト説明を担当したのは、『映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?』のカオルちゃん以来。また美代は既にプリキュアの正体を知っているため、「プリキュアの正体を知っている人間」が担当したのは史上初(『映画フレッシュ』公開時点ではカオルちゃんはまだプリキュアの正体を知らなかった)。なおこの説明場面では、初めて「ライトの無い友達は心の中でプリキュアを応援する様に」といったフォロー台詞が無かった。〕。また子供客には「くるりん♪サンバイザー」〔表はプリキュア4名(キュアラブリーはスーパーハピネスラブリー形態)とつむぎ、裏はリボン・ぐらさんとドール王国の住人がそれぞれ描かれており、プリキュアや妖精以外のキャラクターが描かれたのは、『映画フレッシュ』のプレゼント「プリキュアサンバイザー」(ウサピョンが描かれていた)以来。〕という紙製サンバイザーがプレゼントされるが、その一方、『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』以来行われていた「データカードダスプレゼント」は、本作品では「25万名限定映画特製プリカードプレゼント」に変更、しかも子供客だけでなく、大人の客にもプレゼントされる事になっている。また、番組公式アプリとの連動も行われ、ミラクルドレスライト(大人の客には案内のカード)にあるロゴマークを読み取ることで、上映終了後にメッセージ音声が入手できる。 上映の最後にはプリキュアオールスターズシリーズの新作として、『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』の特報が上映された。 全国210スクリーンで公開され、2014年10月11、12日の初日2日間で動員8万5396人、興収1億38万9600円を記録、興行通信社による映画観客動員ランキングでは初登場第5位に入った〔夫婦連れやシニア層が後押し!『ふしぎな岬の物語』が『るろうに剣心』を抜いて首位スタート ,WalkerPlus,2014年10月15日〕。また、ぴあの調査による初日満足ランキングでは第2位に入っている〔吉永小百合主演『ふしぎな岬の物語』に高い満足度 ,ぴあ映画生活,2014年10月14日〕。しかしながら興行収入は伸び悩み、最終興収も5.3億円に終わった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|